全ての油田採掘ファンにお贈りする油田日記も回を重ねるごとにネタが無くなる事が危惧されておりましたが、今回もそんな心配を吹き飛ばす旅となりました。奇跡の1泊4日を体験した我々にもう怖いものはありません!それでは見て行きましょう!
今回も、前回と同じくエバー航空にて福岡~台北~スラバヤの行程でボジョネゴロを目指した訳ですが、出だしから何やら雲行きが。。。
福岡空港にて午前11時15分発エバー航空台北桃園国際空港行きを待ってたら、場内アナウンスが流れて機内清掃に時間がかかっているとのこと!この時までは、これから起こる悲劇など知る由もなかった。
機内清掃のアナウンスから約30分。またアナウンスが流れる。『最終の出発準備の為、皆様の登場時刻は~お急ぎのところ大変申し訳×○△~』更に30分待つ事に。
待つ事30分。再度アナウンスが!『最終の出発準備の~以下同文~』更に待つ事30分。
『給油の為~以下同文』給油(笑)今更感が込み上げてくる。他の乗客にもどよめきと失笑が。更に待つ事30分。
『給油の為~以下同文』ここですかさず航空会社は、『お飲み物のサービスを~』ジュースにつられて集まる人々。纏めると、
機内清掃
最終の出発準備
最終の出発準備
給油
給油⇒今ココ
そしてようやく搭乗開始!この時点で既に3時間以上も出発が遅れてる。乗り継ぎの台北~スラバヤに乗れるのか不安を感じ始める。順調に搭乗が進みイザ出発!離陸を目指し滑走路へ飛行機は進む!もう大丈夫だろう!そう思い目を閉じひと眠りする事に!しかし、、、、、、、
ザワザワ。。。
目を覚ますと飛行機はゆっくりと福岡空港へ戻り始める。アナウンスは『機体の最終点検の為~~~』大丈夫か!?この飛行機!?それよりもおそらく乗り継ぎ出来ないんじゃ???????更に機内で待つ事30分!ようやく無事離陸!台北へと向かう。
そして台北到着!急いで乗り継ぎ搭乗口へ走る!も、、、時すでに遅し。。。台北~スラバヤは既に離陸している模様。。ヤバイ。。そこでエバー航空カウンターで事の顛末を説明し、振り替え便を要求!
待つ事1時間半!ようやくスラバヤへ向かう事が出来るようになるも、地獄のフライトスケジュール!
今晩中にスラバヤに到着は困難で、台北から香港~ジャカルタ~スラバヤと乗り継ぎスラバヤには翌朝7時に到着との事!ここまできたら仕方がない!元々旅程が2泊4日のスケジュールだったので機内泊が1日増えた事により、1泊4日の聞いたことがない旅へと昇格する(笑)こウなったら今後経験する事はないであろう前代未聞の1泊4日を楽しむ事に!しかし、やはり地獄(笑)まずは次の目的地香港に向けて最後の一服!
そしてついにジャカルタ到着!さぁいよいよ次のスラバヤ行きでやっと到着だ!心なしか最後の一服もうまい!!
遂にスラバヤへ到着!何時もなら、スラバヤで一泊する所がそのままスラバヤジェアンダ国際空港よりボジョネゴロへ車で5時間移動開始!そしてようやくホテルに到着!ここまで福岡でてから30時間!途中いつもの場所で昼食休憩!
視察のゲスト様はお疲れでしょうからホテルで過ごして頂き、油田スタッフと会議へ!
現在の採掘状況や、採掘だかUPの為の改善点などを念入りにミーティング!
翌朝8時出発で油田地帯へ!もう帰りの時間がない!視察は3~4時間しか出来ない為、効率よく視察して回る!途中イグアナの子供を発見!
バイク3人乗り!
四人乗り!
いよいよ油田地帯へ!まずはお待ちかね!大油田地帯を目の当たりにして喜んで下さるゲスト様をパチリ!
掘削開始!
そしてようやく弊社保有油田D18へ!
石油がかかって確認するゲスト様!M様!石油がかかったポロシャツなんかそうそう経験出来る事ではありません!汚れたポロシャツもいい思い出になるはずです!大事になさって下さい!
そして一行は油田地帯に別れを告げ、帰国の為スラバヤへ!途中100キロにわたりバスにあおられ続ける(笑)
お土産はインドネシアで大人気のAjinomotoさんの鳥ガラスープの『マサコ』(笑)
スラバヤ着!飛ばしたかいがあり少し時間が余ったので、テンジュガンプラザにてゲスト様達のお土産ショッピングタイム!
待っている間、シャラトンホテル横の建設現場を眺めてパシャリ!
毎月、毎月訪れるたびに大きく表情を変える大都会スラバヤ。古きモノと新しきモノが交錯し大きく発展を遂げています。毎月来るたびに、『ここ何もなかったのにもう○○が!』など当たり前で大きなうねりの中に立ち会えている事に深く感謝!
また、我々も今回の視察にて、油田採掘だけでなく、採掘ボーリング機器のレンタル業も行なう事を決意!最後までインドネシアはスラバヤ&ボジョネゴロで地域社会の発展の為に戦っていく覚悟でございます!今後とも宜しくお願いします!
待っているよスラバヤ!また月末に!
最後に、どたばた劇でお疲れになったでしょうM様!大変お疲れさまでした!M様にとって良くも悪くも『決して忘れられない視察』になって頂けたならば幸いにございます!今後ともエナジージャパングループを宜しくお願い致します!